

今回はこのような疑問について解説します。
この記事を読めばビットコインがどういったものかがわかると思います。
また、仮想通貨という大まかなくくりでご説明した記事もこの後の項目で紹介しております。
本記事と併せてチェックしてみてください。
この記事でわかること
- ビットコインがなにか
- ビットコインの仕組み
- ビットコインのメリット・デメリット
仮想通貨とは
ビットコインも仮想通貨ですが、そもそも大まかなくくりの仮想通貨がどういったものかについてはこちらで紹介しております。
簡単な紹介なので、わかりやすいと思います。
ぜひご覧ください。
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【初心者必見!】たった5分でわかる仮想通貨の基本中の基本
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ビットコインとは
世界初のブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨です。
その大きな特徴は、法定通貨で言うところの中央銀行といった特定の管理者が存在しないことです。


私の周りに「ビットコイン」=「仮想通貨」と思っている人がいますが、一番有名な仮想通貨なだけであって「=」ではありません。
ビットコインの成り立ち
2008年10月に「サトシ・ナカモト」という名前でネット上に論文が出されました。
この「サトシ・ナカモト」という人物はいまだに誰なのかがわかっていません。
いかにも日本人のような名前ですが、もしかしたら外国人かもしれないですし、複数人が関わっていてそのチーム名のようなものかもしれないですし。

翌2009年1月 この論文を基にソフトウェアが作られましたが、まだ世間になじみのないこの媒体はなかなか受け入れられなかったみたいです。
ただ、3か月でこのソフトウェアが世に出回るのもすごいですね。
ビットコインの仕組み
仕組み 5つ
① 取引にブロックチェーンを使っている
② 中央銀行が存在しない
③ インターネット上に取引記録がある
④ 発行枚数に上限あり
⑤ 世界中にリアルタイムで送金できる
① 取引にブロックチェーンが使われている
そもそもブロックチェーンが何かですが、簡単に言うとビットコインの取引の記録をまとめた台帳のことです。

このブロックチェーン技術は改ざんに強く、取引記録を残しておくのに適しています。
② 中央銀行が存在しない
中央銀行というのは、日本でいう日本銀行(日銀)ですね。
ビットコインは、日本円やアメリカドルのように国が発行して価値を保証しているものではなく、インターネット上で国から管理されない通貨を目指しました。
③ インターネット上に取引記録がある
②で説明した通り、中央銀行がないので取引履歴も1か所にまとまっていないのです。
銀行では、銀行内にある金庫やサーバーで履歴を管理してます。
しかし、ビットコインでは金庫やサーバーがないため、プログラムをダウンロードして取引に参加している端末が個別で繋がっています。
④ 発行枚数に上限あり
ビットコインは最初から、発行枚数が2100万枚と決められています。
イメージしにくいですが、日本円で例えると1万円札が2100万枚で2100万円。
この世にはもっと1万円札は発行されてますよね。
と考えると、世界中で2100万枚となると、かなりレアですよね。
そして数ある仮想通貨のほとんどが、この発行枚数が決められており、2021年12月20日現在でビットコインは約1900万枚発行されているみたいです。

⑤ 世界中にリアルタイムで送金できる
ビットコインは、インターネット環境さえあれば、24時間365日いつでも送金できます。
他国に住む子供や友人にお金を送りたいとなった場合、数日かかっていたものがビットコインで送金すると、数十分で完結します。

ビットコインのメリット・デメリット
ビットコインのメリット
メリット
① 売却益がある
② 24時間365日いつでも取引可能
③ 世界中で両替なしで利用できる
① 売却益がある
先ほども記載した通り、ビットコインもお金と同じなため通貨と同様に価値がありますよね。
この価値が変動する(価格変動)ため、安いタイミングで買ったビットコインが値上がりしたタイミングで売却すると利益が出ますね。
これが1番のメリットです。
ちなみに3月頃からビットコインの投資を始めましたが、たった2ヶ月で7000円ほど利益が出ています。
こんな感じです。
いいペースで増えていますね。
ビットコインは2023年5月現在、1BTC=370万円前後で推移しています。
ピークが1BTC=700万円overだったため、まだ半額程度で購入できます。

私は300万円以下の時に購入しましたので、これぐらいの利益が出ています。
まだ利益を出すにはいい価格ですので、将来の資金作りを始めたい方はぜひお早めに投資してくださいね。
② 24時間365日いつでも取引可能
こちらも先ほど記載しましたが、いつでもやり取りできます。
仮想通貨の取引所は基本的に休みがありません。
それに比べ、投資で真っ先にイメージされる株は休日に取引できないことが多く、時間帯にも制限があります。
その反面、仮想通貨取引はどこででもどんな時でも取引可能なため、時間や場所を選ばないのは良い事ですよね。
③ 世界中で両替なしで利用できる
海外旅行の際に、その国の通貨へ両替しますよね。
それが必要ありません。
しかも、両替がいらないということはその際の両替手数料がかからないということになります。

日本円をアメリカドルに両替する時、一般的には1ドルあたりおよそ3円の手数料がかかります。
1000ドルを両替したとすると、手数料で3000円取られます。
ビットコインで支払えば、両替する行動と手数料が省かれます。
ビットコインのデメリット
デメリット
① 価格変動が激しい
② 決済サービスが少ない
① 価格変動が激しい
ビットコインは価格変動が激しく、その振れ幅は株やFXより大きいです。
その理由が、通貨より発行枚数が少なく価値があるから。
しかし、短期で売ったり損切りしなければ価値が上がると予測されているので損することはないと思われます。
焦らずその時を待ちましょう。
② 決済サービスが少ない
エルサルバドルという国ではビットコインが法定通貨となっていますが、日本ではあまり普及しておらず、決済でビットコインを使えるところは極々少数です。
店舗でビットコインを即座に日本円に変換できるツールがあれば、普及するのではないかと思います。
もし、ビットコインが普及してくると保有者が増え、更に価格が高騰されるのではないかと予測されているので、やはり今のうちからコツコツためておくことがおすすめですね。
まとめ
- 1番知名度の高い仮想通貨で1番価値の高い仮想通貨
- 利益を生み出せる
- これから決済が普及すると価値が高騰する
このように、未来が明るいのが「ビットコイン」だと思っております。
この「ビットコイン」の運用で、自分自身の資産を自分の力で増やす活動をしていきましょう。
ビットコイン運用をするには「コインチェック」がおすすめです。
口座の開設方法はこちらの記事をご確認ください。
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また、ビットコインの運用のおすすめは「積み立て」。
私も実際に運用しています。
その積み立ての方法についてはこちらの記事で解説しておりますので、よろしければご覧ください。
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